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2006年7月3日。4年に一度のサッカーの祭典『ドイツ・ワールドカップ』の終焉を待たずして一人の天才プレイヤーがピッチを去りました。 彼は間違いなく日本サッカー界において歴代No1プレイヤーであり、彼の上を行く選手が今後現れるかどうかも分りません。彼はそういう選手です。 サッカーのみならず、野球や武道・あらゆる競技のスポーツ観戦フリークの私にとって、サッカーというカテゴリーで『中田英寿』というアスリートは間違いなく注目の人物でした。しかし、野球メジャーリーグ・シアトルマリナーズのイチロー同様に、応援しなくても活躍するプレーヤー。 応援する側の私としては良い意味で“可愛げ”の足りないアスリートの一人でもありました。 1997年日本代表に彗星のごとく現れた彼は、既に日本代表の中で1番の輝きを放っていました。1回のボールタッチで戦況を変える、彼ならではのプレー。 テレビで見るサッカーは全体的、上方から見れるため、実際にやってみないと分りませんが、プレーしてる選手の視界は常に立体的にしか見えません。 うまく表現できませんが、一流プレイヤーは常に、ピッチの中で、さも上空から見ているような視界が頭の中に浮かび、常にピッチ全体を見ていられるそうです。 立体的に見てる物を、瞬時に平面的に捉えられる能力。彼はその能力にものすごく猛けていて、彼の代名詞でもある『キラーパス』はその能力を最大限利用したプレーなのです。 彼の才能の全てはそれだけではなく、体が一回りも二回りも大きい外国人選手にもあたり負けないフィジカルの強さ、それを踏まえた運動量。 正確で力強く早いキック。サッカーに必要な能力を兼ね備えた選手でした。 春先に行われた野球のWBCの時のイチローと同じく、今回のドイツワールドカップ、アジア予選からの『中田英寿』には、応援したくなる熱いものを感じ、遅ればせながら、ファンになっていました。 サッカー後進国といわれるアジアの日本において、間違いなく彼は日本サッカー界のパイオニアの一人です。 彼のプロとして、日本代表のエースとして見せてくれた10年という歳月は、日本が世界と戦えるという、20年くらい前では考えもできない事を考えさせてくれた。 希望を持たせてくれた。彼の歩んだ10年は彼自身はもちろん、サッカーに携わってる人、それを見て感動してる人、全ての人の胸に刻み込まれました。 今回のワールドカップが彼にとって何らかの節目になることは予想はしていたけれど実際に引退ということになって、本当に残念です。 願わくば、もう少しサムライブルーのユニフォーム『背番号7』・世界のピッチで活躍する『中田英寿』を見ていたかった。 中田選手お疲れ様でした。これからもガンバって下さいネ!応援しています。そしてありがとう。 でもホントに淋しいデス・・ (ノω・、) ウゥ・・・
広報担当:いちご
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